何かをしなければ三連休がもったいない。
だから人気の映画『どろろ』を見ることにしました。
大阪までの電車はがらがらで健全そのもの、子供連れやお年寄りがほとんどです。
まあ普通だったら、連休は彼女とデートでしょうね。
地下街を歩いていると、店の前に座り込んだ女性の半分あらわになったお尻や胸の谷間を強調した高校生など、男根が勃起する材料には事欠きません。
しかし、今日は映画を見ることが目的なので急ぎ足で映画館を目指しました。
料金を払って入場券を受け取り、入り口で半券を渡します。
「ドキッ」
ミニスカートからむちっとした太腿がはみ出し、制服の胸元から乳房の膨らみと谷間が見えます。
見とれていると「はい?」と問いかけてきたので、あわてて館内に入りました。
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手塚治虫原作の面白い映画なのに集中して観ることができません。
スクリーンの柴咲コウよりも先ほどの受付嬢が気になって仕方がないのです。
私は席を立つと受付の正面にある柱の影から彼女をしばらく観察しました。
いったん映画が始まると客足はぴたっと止まり、彼女は暇そうに入り口を眺めています。
売店は少し離れていて、入り口から客さえ来なければ男根を露出しても大丈夫のようです。
ソファーから立ち上がって柱にもたれ掛かるようにして、ズボンのチャックを下げました。
すでに男根は興奮し勃起しています。
露出のリスクが高くスリルが大きいほど男根は怒張し、先走り汁が溢れます。
彼女はまだ気づいてくれません。
私は、指先で軽く挟むとゆっくり大きく亀頭の先から根元に掛けて皮を剥く動作を始めました。
しばらくして入り口を見ていた彼女が私のことに気づきました。
10mほどの距離はありますが、何をしているかは分かるはずです。
彼女の視線を感じた男根がさらに大きくいきり立っています。
彼女はじっと見ています。
我慢ができなくなってきました。
露出は男根をズボンから出すまでに相当興奮するためオナニーと比べるとどうしても射精が早くなってしまいます。
二・三回しごいただけで逝ったこともありました。
彼女はテーブルに両肘を立て、両手で顎を支えるようにして見ています。
スカートからはみ出た太腿が少し開きぎみで、股間の奥が見えそうです。
気が付いてから彼女は一度も視線を外しません。
勃起した亀頭から先走り汁が滴り落ち、快感が押し寄せてきました。
根元に向かって男根を剥くと、ねばい液が「ぽたっ」と絨毯に染み込まれていきます。
彼女の表情を見ながら、耐え切れなくなった男根を上下にしごきます。
男根がビクンビクンと脈打ち、彼女との間にある透明のガラスに白濁液が飛び掛ってねっとりと垂れていきます。
小さく口を開けた彼女が、びっくりしたような大きな目で見ています。
私は、精液を根元から絞り出すようにして最後の一滴を出すと、彼女に向かって声を出さずに「ありがとう」と唇を動かしました。
そして男根をズボンの中にしまい込むと、『どろろ』が上映されている暗闇に溶け込んでいきました。
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