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新入生全裸挨拶
私は、高校生の時にサッカー部のマネージャーをしていました。

自他共に認める、野暮ったくてブスな私は、本来歓迎されるような女子マネではありません。
しかし、「お前には女感じないからラクだよ」というキャラを確立し、楽しい日々を送っていました。

たくさん思い出がありますが、特に印象深いのは合宿の際に行われる新入部員の挨拶です。

これは、全裸で行われます。
ちょっと前まで中学生だった男子の裸は、成長途上にあって美しいものでした。

当然、多感な時期なので、大勢が見守る中で全裸になる彼らは、恥ずかしくてたまらないでしょう。
そんな、恥ずかしがっている姿も、可愛くて可愛くて仕方がありません。

私が3年生の時、新入部員で飛びぬけて可愛い子がいました。
I君というのですが、ジャニーズ系な顔立ちながらもやや男っぽいとこもあって、完璧な美少年でした。


ひと目見た時から、私は

「この子の裸が見たい」とストレートな欲求を抱きました。

女だって、多かれ少なかれ、男の裸には興味があります。


世間の風当たりが強いため、合宿の宴会の際も、部員たちがお酒を飲むことは厳禁です。
バレてしまえば、大問題になりますから。
しかし、私だけは、顧問の先生の横に座って、一緒に瓶ビールや銚子を酌み交わすことがなんとなく許されていました。

私は、ほろ酔い状態で、新入部員の挨拶が始まるのを待ちました。


なんとなく噂で聞いていたのか、そう驚くことなく新入部員は服を脱ぎます。
若い裸が目に飛び込んで、私はどんどん胸が高鳴ります。

もちろん、視線はI君に釘付け。

上半身は、見た目より筋肉がありました。
服を着ているときはかなり華奢に見えるのですが、中学時代もサッカーをやっていただけのことはあります。
下半身は、さすがにしっかりと筋肉がありました。

しかし、足の筋肉よりも、ボーダー柄のボクサーブリーフの膨らみが気になります。
I君は、なかなかボクサーブリーフを脱ぐことができない様子でした。
周りがどんどん全裸になる中、最後まで躊躇していたのです。


「さっさと脱げー」

私は、酔った勢いでI君に向かって叫びました。
I君がこちらを向いて、目が合います。

私は、I君の美しく悲しそうな目に怯んでしまいそうになりましたが、場を白けさせるわけにはいきません。

「私が脱がせてあげようか?」

そう言って、I君に近づきました。

「おぅ。行け行け~。○姐さんに脱がせてもらえ~!」

周りも囃し立てました。

「いやぁ。I君可愛いー」

私はI君に頬擦りして盛り上げました。

「じゃあ、I君のパンツ脱がしまーす!」

歓声が沸き起こりました。


私は、I君のボクサーブリーフに手をかけました。
すると、I君は心底慌てた様子で、身をよじらせて叫びました。

「いや、いいですから。自分で脱ぎますから」
「だーめ。逆らっちゃ。じっとしなさい」

私は躊躇せず、かがんでI君のボクサーブリーフを下ろしました。

目の前十数センチのところに、I君のあそこがありました。

酒が入った部のドンチャン騒ぎで、男のあそこを見ることには慣れていましたが、さすがにドキドキしました。

キレイにピンクで剥けていて、大ぶりでした。


「きゃー。I君の大きい」

照れ隠しに、私はきゃあきゃあと叫びました。

ともかく、新入部員全員が全裸となって、挨拶が始まりました。
名前、出身校、抱負を述べた後、私たち女子部員を中心に質疑応答の時間です。

「童貞?」
「ひとりエッチは毎日?」

すっかり部の雰囲気に染まった部員を中心に下ネタばかりの質問が飛びます。
いよいよI君の番。

「童貞なのー?」
「はい」
「ホントにぃ?」
「はい。経験ないっす」

これには意外でした。絶対モテそうなのに。

「ひとりエッチはどれぐらいするの?」
「たまに……」
「たまにじゃわかんない」
「毎日、です」
「昨日は?」
「昨日はしてないです」
「じゃあ、溜まってるんじゃない?」
「は、はい」

I君は顔を赤らめて質問に答えていました。
他の女子部員もI君に興味津々な様子で、I君を囲んで質問責めしました。

最初は男子の裸に目を逸らしていた女子の新入部員も、どんどん積極的になっていきます。
その様子に、2年、3年の部員が明らかに不機嫌になってきました。

「やっぱ、男前がいいのかよ」
「いいよなぁ。Iはモテモテで」
「おい、I。溜まってるんならここでシコれよ」

3年のO君が不機嫌そうに言いました。
サッカーは相当上手いのですが、その風貌から全く女子にモテないO君は、相当機嫌が悪そうでした。

ひゅーひゅー、と周りが囃し立てます。
I君は明らかに困った表情を浮かべました。

「早くしろよ。先輩の言うこと聞けないなら、退部だぞ」


結局、観念したI君は、右手であそこに刺激を与え始めました。

周囲が静まり返ります。私も、ごくりと唾を飲み込んで見守りました。
I君のあそこが少しずつ大きくなるのがわかります。
私は、興奮してしまって、からかう言葉をかけることを忘れていました。

「あっ」

情けない声を出したかと思うと、I君はそのまま射精してしまいました。

畳の床や座布団に、勢いよく精液が飛びました。

「おい、汚ねぇな。拭けよこれ」

O君がそう吐き捨てると、私はハンカチで床に飛び散ったI君の精液を拭き取りました。
I君は、呆然と立ち尽くしていました。


何よりサッカーが大好きだというI君は、こんな出来事があっても、めげずに頑張りました。
さすがにサッカーは上手く、1年生のときから大活躍をして、女子の人気も集めました。

しかし、何かにつけ、先輩に強制オナニー等の性的嫌がらせを受けることが多かったのは、あの合宿の日のせいでしょうか。

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カテゴリ:目撃体験談
テーマ:えっちな体験談・告白 - ジャンル:アダルト

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