2019-08-04 (Sun)
もう15年ほど前だろうか。
大学生だった私は、夏休みに某国立公園でサブレンジャーというアルバイトをした。 内容は自然観察会やゴミ拾いであった。 他の大学のSさんという女性とペアを組んで仕事をした。 昼は体力的に厳しく協力が必要で、夜は飲み会という状況の中で、僕達は急速に親しくなった。 僕達は美しいとはお世辞にも言えない宿で寝泊りした。夜は男女一応別だがザコ寝に等しかった。 大自然の中で午前の仕事を終えて、山の麓で昼の休憩をとった。 昼下がりの中、彼女は俺の肩に頭をあずけた。会って6日目だった。彼女にキスをした。 午後の仕事に取り掛かった。 もっとキスしたかったが時間が押していたのであきらめる。 仕事をしながら彼女は僕に、いろんな事を語った。 一応彼氏はいると彼女は言う。 俺は「そうなんだ」と言いつつ激しく落胆した。 落胆したものの、やはり若さには勝てない。 作業中の彼女の尻を見て、キスを思い出すと勃起が抑えられなかった。 とうとう僕は勃起を気づかれた。 3時の休憩の時、彼女は 「私でよかったら処理してあげようか?」と言い出す。 木陰に移ると彼女が俺のジーンズのファスナーを下ろし手コキした。 経験が乏しく溜まってた僕は20秒ほどだろうか?あっと言う間に大量の精液を何回にも分けて噴出するところを見られてしまった。 「超溜まってる(笑)」 僕は彼女に笑われた。 その日の夜、僕は彼女を暗がりに呼び出してキスした。 「ねぇSさん。もう駄目だ。正直に言うよ。やりたい。SEXさせてよ。」 「駄目」 予想外のあまりに冷たい反応に少し驚く。 「一応、彼氏いるし。口とHは駄目。」 彼女なりの主義?に僕は戸惑い怒りさえ覚えた。 「ナマ殺しじゃん。からかってるのか!キスさせてくれたじゃん!俺のこと好きなんだろ!」 「まぁ好きだよ。でも2週間でお別れだよ。だから手しか駄目。手ならいつでもやってあげる。」 若い僕は反論もできず、期間終了まで何度もしごいてもらう。 でもしごいてもらう度にチンポと虚しさが膨らんだ。 しごかれるたびに、大量に射精してしまう。 「M君って精子多いね(笑)」 彼女は喜ぶ。敗北感すら感じた。 ディープキスさせてくれて、胸も触らせてくれて、チンチンもしごいてくれるのにフェラとHは絶対に拒否する。 もう完全に僕の心はSに占領されていた。 |
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