2015-12-13 (Sun)
社員旅行に興味はなかった。
だが、うまい理由を見つけることも出来ず僕は結局参加することになった。 ところが思わぬ幸運(?)が僕を待っていた。 なんと僕以外の参加者がすべて、女子社員だったのである……。 とはいえ、夕食がおわり、温泉に1人で浸かった後は何もすることがなくなった。 やはり自分以外のメンバーが全員女性の旅行だなんて、つまらないものにしかならないのであった。 僕は部屋に帰り、もう寝ることにした。だがなかなか寝付けなかった。 こういう時、男が1人で部屋に閉じこもってすることと言えば決まっている。 僕はいつものように、同僚の水野さんをネタにして妄想にひたるのであった……。 水野さんの柔らかい手が、僕のチンポをもてあそぶ。 笑いながら見つめられる。 「気持ちいい?取手さん」 「は、はい……」 僕より1つ年下だが社歴は向こうの方が上だ。 だから普段僕は彼女に対して敬語を使う。 「チンチンって、おもしろいね。こうやって手で触るだけでも感じるの?」 「はい……」 「手とアソコと、どっちが気持ちいい?」 「僕は手の方が……好きです」 「へえーっ!じゃあ手でしごくだけで出る?」 「はい、出ます」 「わかった、取手さんは普通のSEXより、手で出してもらう方が好きなヘンタイさんなんだね……」 水野さんがいたずらっぽく微笑んだ。 「私がしごいてあげたら出る?」 「そりゃあもう……」 「じゃあ、出してみようか」 「ええっ!?」 「わたしがやってあげる。出そうよ!!出そう出そう!」 「本当に!?」 「だっておもしろそうだもん。私も精子がどういうふうにして出るのか見てみたいわ!」 僕は興奮のあまり失神しそうになる。 水野さんはそんな僕にかまいもせず、僕の仮性包茎チンポの皮を指先でつまみ、思いっきりむく。 「どうしたらいいの?こう?」 水野さんが小刻みに手を動かし始めた。 「ああっ!!」 「ははっ。男の人がそんな声を出すなんて、初めて見たわ」 笑いながら、動かし続ける。 「これが、気持ちいいの?」 「うん……」 「SEXより?」 「うん」 「こんなことぐらいなら、いつだってしてあげるわよ」 「ほ、本当に?あっ……ああ」 「他にはどうして欲しい?」 「もっと、全体を……」 「えっ?ああ、この皮を、もっと大きく動かせばいいの?全体的に……こう??」 「そ……、そう!!」 「気持ちいい?」 「はあ、はあ、はあ」 「皮って動くんだね。おもしろーい」 「ハアアア……」 「ねえ、いつ出るの?」 「も、もうすぐ出る……」 「出るとき、ちゃんと教えてよ」 「ん……」 水野さんはしごき続けながら、チンポに顔を近づけまじまじと見つめる。 僕は下半身の奥の方から急激に何かが込み上げてくるのを感じた。 「ううっ。あっ!!ああー!!っ」 「えっ?出るの?!出るの!?」 「でえるー!!!」 「あああーっ!!!デタっ。ふふっ……!」 飛び散る精液をよけながら、嬉しそうにまだしごき続ける水野さん……。 「出てる出てる!はははっ。ハーッハッハッハッ!!!」 そして現実の僕もまさに射精にいたるというそのとき…… ガチャ! ドアが開いた。 「取手さん!みんなで飲もう……キャー!!!」 浴衣姿の水野さんだった。 僕はカギが開いていることにも気づかずに、オナニーにふけっていたのであった。 しかもいつものクセで、全裸になって…… 「どうしたの!?」 あとからあとから、酒やつまみを手にした他の女子社員たちが部屋になだれ込んできた。 「うわあ!!」 「ぎょええ!!」 いくつもの悲鳴。しかしどこか嬉しそうな、そんな響きも混じっていた……。 数分後、僕は全裸のまま、みんなの前でさらしものになっていた。 「取手さん、1人で部屋に閉じこもってると思ったら、こんな事……」 「男の人って、ヒマになったらオナニーするって本当だったのね」 「でもオナニー見てみたいわ」 「見たい見たい」 「取手さん、オナニーするとこ見せてよ」 「そうそう、続きやって!」 「どうやってするの?」 僕は仕方なく、自分の手でチンポを軽くしごいた。 「はーっはっはっ!!!」 「そうやってするんだ!おもしろーい」 大勢の女性に見られているということに、僕は興奮を覚えていた。 その中にあの水野さんもいるという事実が、より一層僕の欲情をかきたてた。 「でも、何を想像してオナニーしてるのかしら」 「きっと、会社の誰かのことを想像してヤッてるのよ!」 「そうなの!?だれ?!」 「いいなさいよー」 「言わないと、このことをセクハラ行為として会社に訴えるわよ!」 「そうそう、取手さんは露出狂でした、ってね!」 「誰なの?そうだ!!水野さんね!そうでしょう」 「水野さん、かわいいもんねえ」 「答えなさい!早く!水野さんでしょ!」 僕はうなずいてしまった。 「キャー!当たったわ!本当に?!」 「じゃあ水野さんがオナニー手伝ってあげたら?」 「オーウ、グッドアイディーア!!」 「ええーっ、私が??」 「良かったわね取手さん。憧れの人の手でチンポをしごいてもらえるなんて」 「夢がかなったわね!おめでとう!」 「おめでとー!!!」 「見て。取手さん、もう目がイッちゃってるよ」 「きっと夢心地なのよ」 「さあ水野さん、やってあげて」 「……そ……それでは」 「あら。すんなりやるのね」 「水野さん、意外と、やりたかったんじゃないの?」 「うん……ちょっとね」 「興味津々って感じ?」 「まあね……」 「さあみんな注目!!!」 「精子が空中に飛び散るところなんて、そうそう見れるもんじゃないよね!」 「ほんと。楽しみ楽しみ」 「どういう姿勢でやる?」 「普通に、仰向けに寝かしとけばいいんじゃない?」 「……私はどうしたら一番やりやすいかしら……」 「そうねえ、取手さんの股の間に座ったら?」 「なるほど、こうか。あっ、正座しよう……そしてこうして……」 水野さんは僕の尻をひざの上に乗せ、前に身を乗り出してきた。 「ふふふ……」 水野さんはゆっくりと僕のチンポに両手を伸ばしていった。 ああっ!僕の夢が、ついに現実のものとなる。 「どうやってしごけばいいかな?」 「皮が余ってるから、皮でチンポをこすってあげればいいんじゃない?」 「こうかしら??」 水野さんは僕の亀頭の付け根でだぶついているチンポの皮をしっかりと指で押さえつけると、そのまま先端部分までずりあげた。 「あっ。先っちょが皮で隠れちゃった!」 「皮って意外と伸びるんだね」 「今度はそれを下に下げてみたら?」 「こうね!!!」 水野さんは僕のチンポの皮を下にずりさげた。 「見て!完全にムケた状態が、これってわけよ!」 「そうか!皮は結局下の方でつながってるんだ!!」 「この上下運動を繰り返せばいいのね!」 水野さんは嬉しそうに僕のチンポの皮を上下に動かし始めた。 「……あはははっ!おもしろーい。見て。皮だけが別々に動いてる」 「ほんとね。取手さんのアソコって、皮がたっぷり余ってるから」 「その皮が、チンポ本体を摩擦して気持ちいいってわけね」 「自分でするのとどっちが気持ちいい?取手さん」 「……こっ……ち……」 「やっぱり全然違うの?」 「……んん……ふううーーっ……」 水野さんの手の動きが、だんだん速くなってきている気がする。 「さて、いつ出るのかしら?」 「このまましごいてたらそのうち出るんじゃない?」 「勝手に出したらだめだよ、取手さん」 「出るときは、思いっきり声出しなよ!」 「みんなにわかるようにね」 「みんな、発射の瞬間を見逃さないようにね!」 「そろそろ出る?取手さん!!!」 「は、はあああああああーーーーっ!!!」 「うひゃひゃひゃ。いい声で鳴いてるよ」 「水野さん、それにしても楽しそうね」 「……ああ……これすごいおもしろいわ」 「いいなあ水野さん。私もやらせて」 「へへへ……」 「ダメ?」 「うふふふ……」 水野さんはこの仕事を誰にも譲る気がないようだった。 僕はうれしく思った。このまま、水野さんの手でフィニッシュを迎えたい! その思いが通じたのか、水野さんはより一層嬉しそうに、僕のチンポを1人占めし続けた。 「もう本当に出るんじゃない?」 「どうなの?取手さん!」 「あっ!!ヒーーーーーッ」 「しごくのをもっと速くしてみたら?」 「……そうね。やってみようか。そおーーれっ!」 「うわああああーーーっ!!!!」 「あっ!これはっ?!もしかして出るかも!?」 「ハイしごいてしごいて!もっと速く!!」 「……こう?気持ちいい?取手さん!!!」 「あーっ!あーっ!」 「出る???出るの?」 「も、もうちょっとっ!!!!!」 「まだ?!もう出る???」 「ま、まだ!もっと速くっっ!!!!くうううううーーっ」 「これより速く?こう?」 「あああああーっ!!!!!」 「もうこれ以上速く動かせないわ!」 「ひいいいいいーーっっ!!!」 「そおれええええーーーーいっっ!!!!」 「ハアッ!フウううっ!だ、出して……出していいですかっ?!」 「キャハハハッ!いいよ!出していいよっ!!!」 「で、出るーーーーーーーーーっ!!!」 「キャーッ!!!!!!!」 「でたあー」 「わーっ。出てる、出てる」 「すごーい」 「ハハハハハハ!!」 「ちょっと、すごい量!!」 「なにこれ!」 「うわあー」 「まだ出る」 「そこら中に飛び散ってる!!」 「すごく飛ぶのね…」 「白い…」 「アッ……止まりそう……」 「止まった……」 「もうこれ以上でないの?」 「ハァーあ。終わった」 「終わった終わった」 「見て。すごくしあわせそうだよ」 「ほんとだ。放心状態」 「精子出る瞬間初めて見た」 「私も」 「こんなふうに出るんだね」 「いやーしかしいいもん見たね」 「うーむ」 「おもしろかったね……」 「うん、おもしろかった……」 終わり |
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