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ときめきシャセイ会
僕の名は出杉セイジ。

皮亀高校2年、彼女イナイ歴17年の精力余りまくりの男子高校生だ。

朝、僕はいつものように教室の自分の席につくと眠い目をこすりながら1時間目の準備を始めた。

すると後ろから女の声がした。

「おはよう!出杉っ!」

この声は……藤原ユリカだ。
もちろん彼女でもなんでもない。
ただ席が隣りというだけのクラスメイトだ。

まあしかし、仲が悪いわけでもない。
僕は振り向こうともせず、とりあえず声だけ返す。

「おいっす」

ユリカはあわただしく自分の机の上にカバンを放り出すと何やら本を取り出して僕の方を向いた。

「また眠そうなカオして。男だったらシャキっとしなさいよ!」
「うるせえなあ……」
「そんなことだから、いつまでたっても彼女できないのよ」
「何なんだよ!?朝から俺に喧嘩売ってんのか?」

彼女を女として意識する事はまずなかったが顔はまあまあかわいいし体操をやっているからプロポーションは抜群。

実際、男子には結構人気があった。
ウワサでは、最近大学生の彼氏ができたらしい。

まあ僕にとっては別にどうでもいいことだ。
1年の時から同じクラスという、ただそれだけの腐れ縁なのだ。

だいいち、ユリカには女らしい所がひとつもないし、
そういう女は僕の好みではないのだ。

「あんた、怪物占いって知ってる?」
「ああ、最近はやってるやつね……」
「そう、この本よ」
「ふーん」
「ちょっと、誕生日教えなさいよ」
「え?何かくれるのか?もしかして俺に気があるとか……?」
「アホ!んなわけないでしょ。彼女イナイ歴17年、超スーパーモテナイ君のあんたを、占ってあげるのよ」

「なんだと!ケッ、今に見てやがれ、俺だってなあ、彼女の1人や2人……」
「ええと、生まれ年は私と同じだから、1983年と。さあ、早く日教えなさいよ」
「ふんっ……。10月8日だ……」
「ふむふむ……うーん。出杉は、ミイラ男か!ぐるぐる巻きの包帯の下に隠された正体には、あっと驚く人には言えぬ秘密が……」

「くだらんな……」
「どんな秘密持ってんの?言いなさいよ」
「んなもんねーよ!」
「人には言えない趣味とか……あるんじゃないの?」

(ドキッ!)

「おおっ!図星ね。人とは違う趣味……。普通じゃないってことね。アブノーマル……」

(ドキドキッ!)

「あっ、先生が来た!ちょっと、あとで白状してもらうわよ、あんたのアブノーマルな秘密……」

ユリカはにやりと笑ってから、自分の席についた。

僕は1時間目の授業が何も頭に入らなかった。
授業中、ずっとユリカの言葉が頭を離れない。

アブノーマルな秘密……

ユリカのやつ、僕の秘密を知っているのか?
もしかしたら、バレているのかもしれない!結構つきあい長いからな……

僕の秘密とは、学校でオナニーをするということであった。
それも毎日……
精力余りまくりの男子高校生なんだ!仕方ないじゃないか!

 

僕が初めて学校内オナニーを経験したのは、1年の1学期の終わりごろだった。
昼休み、僕は知らない女子生徒と廊下でぶつかった。

「あっ!ごめんなさい」

(むにゅぅっ)

「うわっ!こちらこそ……」

ぶつかった時のあの感触……。
あの柔らかい感触こそは、おっぱいではないか!?

僕の腕が、確かに彼女の胸に当たり……
僕のチンポは一瞬のうちに勃起した。

そして……今すぐに射精したいと言う欲望が、頭をもたげたのであった。

この感触を忘れぬうちに……

僕はトイレへ直行した!
5分後、僕の心は罪悪感と満足感で満たされていた。

学校でオナニーをしてしまった……。
しかし、それは今までにない快感だった……

その日以来、僕は学校内オナニーの虜となった。
ネタはもっぱら、あの感触……

あれからはや、1年がたった。
あのおっぱいの感触も、もう忘れつつある。

しかし今日もやってやるぞ……。学校内オナニー。

1時間目が終わった瞬間、ユリカはいたずらっぽい視線で僕に迫ってきた。

「さあ、教えなさいよ!あんたの秘密の趣味!」
「うるせえ、そんなもんねーよ!」
「そうやってムキになる所がますます怪しいわ!」
「何もないったら!そ、そうだ、お前を占ってやる!」
「ハア?自分のはもうとっくに占ったわよ!私は吸血鬼よっ!」
「か、怪物占いじゃなくて……。て、手相だ!」
「手相?」
「そ、そうだ。ほら、手を貸せ……」
「へえ、あんた手相見れんの?見てよ見てよっ!」

(ふう、うまくごまかせたぞ。後は適当にあしらって……)

「さあ、見せてみろ、どれどれ……」

僕はユリカの右手をつかみ、手の平をじっと見つめた。
すると、思いもよらぬ気持ちのいい感触が僕をおそった。

(おおっ?や、柔らかいっ!)

「ねえ、どう?私の手相……」

(女の子の手って、こんなに柔らかいんだなあ。ツルっとしていて、ちょっと湿ったような感じ……俺のゴツゴツの手とは大違いだ)

「かなり真剣に見てくれてるのね」

(うーん。ずっと握っていたいなあ。これが俺の右手ならなあ……)

「どの線が何をあらわしてるとか、解説しなさいよ」

(ああ……これが俺の右手なら、オナニーももっと気持ちいいだろうなあ……)

「ねえ」
「お、おう……!こ、これが生命線で……うん。お前は長生きするぞ」
「そうなの?ラッキー!」
「うう、これは……」

(う、うおお。この感触はっ……!!!)

「何?他には?結婚とか」

(こ、この感触は……柔らかくて、気持ち良くて)

「ちょっと、聞いてる?」

「あ、ああ!結婚は……け、けっこう、早い!」

(この感触を忘れぬうちに……)

「早い!?何歳?」
「そんなのわかるか!はい、今日はこれで終わりっ!俺トイレいくから!」
「な、何よそれ!ちゃんと占ってよー!」

僕はユリカをふりきって、教室を出た。そしてトイレへと駆け込んだ。

 
ああーっ…… ユリカの手……

柔らかくて、しっとりしていて……

あの手で……

おれのチンポしごいてくれーーっ!!!

あひーーーーーーーっ、イクーーーーーーーーー!!!!!

 

僕は1分でイった。
今までにない満足感、そして罪悪感が僕を包む。
放心状態になっていると、2時間目を告げるチャイムが鳴った。

「おっと、いけねえ、教室に戻らないと」

僕は何食わぬ顔で教室へ戻り、自分の席についた。
ふう、今日は朝っぱらから一発こいてしまったな。

僕はチラリと横のユリカを見た。
すると、偶然目が合ってしまった。

ユリカはさっきと同じようににやりと笑った。
あとでまた手相見なさいよ、とジェスチャーをしている。
僕は何となく気まずい思いがしてすぐに目をそらした。

2時間目が終わると、ユリカはまた僕の方へ来て、手を差し出した。

「ほら、続きやりなさいよ」

(うっ……続きを、やる……)

僕は自慢の想像力を働かせ、興奮した。
まるで、この手でさっきのオナニーの続きをやりなさいと言われているように思えた。

「ねえ、私の結婚は何歳?」
「うーむ。24歳だなっ!」

僕はまたでまかせを言った。

「24?!だ、だれと?今の彼氏かな……?」

(ああ、もう一度オナニーしたくなってきた)

「ど、どうなの!?」

(この手の感触、たまらん!!!)

「早く答えてよ!」
「そ、そんなの知るか!俺はトイレへ行く!」

「な、何なのよーっ、もう!」


結局この日、授業が終わるたびにユリカから手相を見るようにせがまれ、そしてそのたびに僕はトイレへ駆け込んでユリカの手を
思い出しながらオナニーにふけった。

 そして放課後。

「ねえ、帰る前にもう1回手相見てよ!私このあとクラブあるから、早く早く!」

(ぐふふっ。こいつまだ俺をイカせるつもりなのか?仕方ないやつだな……)

僕はユリカの手を両手でぎゅっと握り、感触を味わった。

(あああっ……)

「あれ?なんかクサくない?」

(ドキーーーーーッッッ!!!!)

ユリカが怪訝そうな顔で僕を見る。

「んーーー。なんかクサイ。どこかでにおったことのあるような……」

(た、確かにクサイ。そしてこれはまぎれもなく……)

「思い出せないなあ」

(これは、俺の精子のニオイだ!)

「出杉ィ、なんだろうねえ、これ……」

1日に何回もオナニーしたせいで、僕の手にチンポと精子のニオイがしみついてしまったのだ!

「ちょ、ちょっと用事を思い出した!さあ、続きはまた明日だ!俺は帰る!」

僕は急いでユリカの手を離すと、逃げるようにして教室を後にした。

「えーっ、帰るのー?それにしても何のニオイだったかなあ……ここまで出てきてるんだけど……」


次の日、僕はまたいつものように眠い目をこすりながら教室の自分の席につき、1時間目の準備を始めた。

するとまたいつものように……

「おはよっ!」

藤原ユリカだ。
僕は昨日の事を思い出し、何となく気まずくなった。
あのニオイのこと、まだ覚えてるだろうな……

「今日こそはカンペキに手相見てよね!」
「あ、ああ……」

でも、今日もまたユリカの手を味わえるな……
今度からは、1日の最後に学校内オナニーをすることにしよう……

「ねえ、それにしても昨日のあの……」

(ドキーーーーーーーッ!!!!)

「ぐるぐるシックスティナイン見た?爆笑だったね!」

ふうーっ。良かった……。テレビの話か。ユリカはお笑い番組が好きだったっけな。
特に「シックスティナイン」の大ファンなんだ。

「そ、そうだな、面白かったなあ……」
「ああ、それから……昨日の放課後、なんで精子クサかったの?」

(ガーーーーーーーーーーン!!!)

「私、昨日家に帰ってからやっと思い出したのよ。クラブの練習中もずっとあのニオイが何だったか思い出せなくて、イライラしてたんだから。そう、あれは、男の精子のニオイよ!私の彼氏と同じだわって……。男ってみんな同じニオイがするのねえw」

「な、何言ってるんだ、俺じゃねーよ!」
「ああーっ!何もあんただとは言ってないわよ!や、やっぱりあんただったの!?」

(し、しまったーー!!)

「あんた、まさか学校で、その、ア、アレしたの?オ、オナニーを……」
「だっ、黙れーっ、声でかいよ……」
「そ、それがあんたの隠されたアブノーマルな秘密趣味だったのね……」
「だ、誰にも言うなよ……」

「どうやら本当に本当のようねえ」
「秘密だぞ……」
「あんた女の子に向かって、よくそんなこと言えるわねえ」
「今さら何言ってんだ!お前こそ男の前でオナニーとか精子とか……」

「あんたがやったんでしょうっ!!」
「し、しーっ。また声が……」
「と、とにかく……ふふふっ……」

ユリカが不意に笑った。

「なに笑ってんだよう」
「もう手相はいいから、今日の放課後、顔貸しなさいよ。ちょっと話があるから……。今日は私クラブ休みだし」

「な、なんでだよ!」
「みんなに言いふらすわよ!」
「ひ、卑怯だぞ!」
「とにかく、わかったわね!放課後、帰っちゃだめよ!」

ああ、手相は昨日1日で終わりか……
まあいいや。あのユリカの手の感触は少なくとも1年は忘れないぞ。
うん、高校生活の間は全部あれでいけるかもしれない。

しかし、ユリカのやつ話って何だろうな……
おおかた金でも要求するんだろう。まあ仕方ない。
俺の秘密をみんなにバラされるわけにはいかないからな……

 
放課後、僕はユリカに言われた通り、帰らずに教室で待っていた。
帰りの支度を整えたユリカが、僕の方を向いて言った。

「おまたせ。じゃ、いきましょうか」

ユリカは、いたずらっぽい目つきで僕を見つめ、そして小さく笑った。

(フン、まあまあかわいいじゃねーか。まあまあな)

「こっちよ」
「どこ行くんだよ?」
「体育倉庫」
「なんで?」
「毎週金曜はクラブが休みだから、体育館が開いてるのよ。誰も来ないわ」

(誰もいない所で、俺を脅迫するつもりだな。まあ仕方ないが、ちょっとやそっとの脅しには負けねーぞ!)

僕達2人は体育館に着いた。
ひっそりとしていて入り口にはカギがかかっている。
ユリカは制服のポケットからカギを取り出し、体育館の扉を開けた。

「さ、入って」

ユリカは僕を中に入れると、続いて自分も入った。

そして、ガチャ、と、体育館の入口のカギを内側からかけた。

(えらく厳重にするんだな)

「こっちこっち」

(まだ中に入っていくのか?)

「体育倉庫は一番奥よ」

体育館に2人の足音だけが響く。
2人きりの世界で、何となく僕は興奮していた。
体育倉庫のドアの前でユリカは立ち止まった。

「この中に入るのよ」
「ええっ?!こんなとこに入るのか?」
「いいから早く!」

体育倉庫の中にはマットや飛び箱、バレーボールの入った大きなカゴなどがあった。

ユリカも入ってきて、ドアを閉めると、電気をつけた。

「さて……と。」
「おい、こんなとこまで連れてきて、俺に何をするつもりだ?」
「う、うん……えっと、あの……」

ユリカは急にはずかしそうな表情になって、僕を見つめた。

(な、なんだ?この雰囲気……もしかして俺に告白!?)

「で、出杉……」
「な、なんだよ……」
「あんた……オ、オナニー好きなんでしょ?」
「ハアアアーン!!??」
「その、学校でしちゃうほど、好きなんでしょう?」

「い、今さらあらためて言う事ないだろ!そ、そうだよっ!だからお前、口止め料とるんだろ?なんでもおごってやるから言えよう!!」

「ち、違うのよ」
「違うって何が?」
「お金じゃなくて……その……」
「か、金以上のもの?お前恐ろしいやつだな!一体何なんだ」
「うん……」

ユリカはうつむいている。

「早く言えよ!」

するとユリカは意を決したように叫んだ!

「オ、オナニーするとこ見せてえーっ!!!」

(ええっ……?)

2人の間に妙な静寂が流れた。

ユリカが先に口を開いた。

「そ、その、やらしい意味じゃなくてね……」
「ば、な、なんだそれ?やらしいに決まってるだろ!」
「ね、お願い!」
「見てどうすんだよっ!」

「け、研究のために……」
「ハーン!?研究だと?」
「そうよ。彼氏を満足させるための研究よ!」
「俺のオナニー見て何になるんだ?」
「男の人がどうやってオナニーするか見て、どうやったら射精させられるのか、研究したいのよーっ!」

(ん……待てよ。どうやって射精させるか……ということは)

「ということは、つまり、彼氏をせっくす以外の方法で射精させ、満足させたいと、そういうことなのか?」

「そ、そうそう!そういうこと」
「じゃあ俺のオナニー見て、それを真似して彼氏を射精させるのか?」
「そういうことよ!オナニーって手でするんでしょ?やりかたさえ教えてくれれば、あとは私がやるから……」

「俺が、練習台になるってことか!?」
「そうよ!あんたも気持ちいい思いできるから、いいでしょ?」
「お前が、俺のチンポをしごいてくれるのかっ?」
「さあほら、さっさと服脱いで!」
「し、仕方ないなあ……」

僕はゆっくりとズボンを脱いだ。

しかし面と向かって女の子にチンチンを見せるとなると、やっぱりちょっと恥ずかしい……

「さあ、はやく素っ裸になりなさい!」
「べ、べつに裸にならなくても……」
「上だけ服着てたって仕方ないでしょう!全部脱ぎなさいよ」
「わ、わかったよ……お、お前も裸になったら?」
「アホかーっ!調子に乗ってんじゃないわよ!」

こうして僕は言われるまま、素っ裸になった。

「さあ、始めて」
「よ、ようし……」
「ちょ、ちょっと待って。」
「あんた、オナニーの途中でムラムラ来て途中で私を襲おうとかヘンなこと考えるんじゃないわよ!」

「わかったよ!誰がお前なんかに興奮するか!!」
「うそ!ちょっと興奮してるじゃない!だって最初から勃起してるわ!」
「う、うるさいなあ……仕方ないだろ」
「あははっ!やっぱ興奮してるのね!」
「私と密室で2人きりになって、このシチュエーションに興奮してるんでしょ!」
「黙れ黙れ!さあ、始めるぞ。ようく見とけよ」

僕がオナニーの開始を宣言すると、ユリカはおとなしくなってゴクリと唾を飲み込んだ。

「わ、わかったわ……始めるのね……」

僕はゆっくりと右手を股間にやる。
ユリカは、食い入るように僕のチンポを見ている。

「ま、まずこうやって、自分の右手でチンポを握る……」
「握るほど大きくなってないわ……」
「そうだな。だから握ると言うよりは、この段階では指でつまむだけでもいい。つまんだり、いじくったりしていると……」

「ああーっ!みるみるうちに大きくなっていく!」
「よし、80パーセント、90パーセント!」
「ああ、いつのまにかこんなに……」

「よーし、これが100パーセントの勃起状態だーーっ!!」

「固そう……」
「あとはこの手でひたすらチンチンを刺激!」
「どうやって刺激すればいいの?」
「このように、亀頭を直接ツンツンしたり……」

「なるほど……」
「なでまわしたり……」
「フムフム」
「しごきあげたり……」
「おおっ!!」

「あるいはこのチンチンの先の余った皮を利用して……」
「か、皮を?!」
「上下に激しくこする!」
「ああーっ!!チンチンの余った皮が動いて、なめらかに亀頭及び茎の部分を高速上下移動してるわ!!」

「ああ……。イキそう」
「だーっ!ダメよ!私が練習してからよ!私が射精させるんだから!」

僕はイク寸前で自分の手を止めた。

「ふうーっ。ヤバかったな……まっ、これが男のオナニーである!」
「このやり方で、たいていの男の人は射精にいたるというわけね」
「まあ、そうだな」
「で、では私が……」
「よし……」

僕の胸は最高潮に高鳴った。今まさに、ユリカの柔らかい手が、僕のチンポに触れようとしている!

「ねえ出杉。横になった方がいいんじゃない?」

なんだ、ユリカのやつ急に冷静なこと言いやがるな……

「うむ。……まあ、そうだな、グッドアイデアだ!」

僕は言われるまま仰向けに寝た。ユリカは僕の横に正座し、チンポを見下ろした。

「いくよ……」

ユリカが恐る恐る僕の股間に手を伸ばす。

そして、、、さわっ……!

 

「うおおおおーーーう!!!」
「きゃーっ!か、固いわ!」
「き、気持ちいい……」
「触ってるだけでも気持ちいいの?」

「ああ、すごくいい……」
「自分の手よりも?」
「おお、全然ちがうぜ!」
「まだどんどん固くなってる感じがするわ」

ユリカは好奇心の固まりとなって、僕のチンポを自由にいじくり回し始めた。

「ツンツンしたり……」
「ああーーーーっ!!!」

「なで回したり……」
「ひいいいいーーーーー!!!」

「しごきあげたり……」
「はあああああーーーーん!!!!」

「あるいは、皮を利用して……」
「あきゃっ!」

「高速上下移動!」
「かはーーーーーーーーーーーーーーーーっ!」

ユリカは面白そうに手を動かし続ける。

「気持ちいいのね!」
「あーっ!気持ちいいよ!」

「どう?さっきはちょっとでも私に興奮してたんでしょ!」
「その、、、女の子にチンチン触られてるって、どんな感じよ?」

「ふうーーっ!!ああーーっ、い、いい!!」
「うふふ。おもしろーい」
「あひいいいいいーーーっ」

「他にどうすればいい?なんでもやってあげる」
「金玉も触って!」
「いいよ!」
「ふはーーーーーーーーーん」

「他には?」
「そうだなあ……ツンツンやなで回しもおりまぜて……」
「こうね!」
「ああっ!!!そうそうっ!」

「おりまぜつつ、時には皮を利用した高速上下移動よ!」
「フーーーーっ!!!最高!」
「最高?そう言われると嬉しいもんね。他にして欲しいことは?」

「じゃ、じゃあチンチンなめてよ」
「アホかっ!ちょーしに乗るんじゃないわよ!」
「だめか……」

「あっ!チンチンの先から、透明な液が!」
「それは、もうすぐ射精する合図だ!」

「も、もう出るの?」
「ああ、もうちょっとで出る!そ、そのまま」
「そのまましごいてればいいのね!」

「うう、ひっ!ひっ!ひっ!ひいっ!」
「出るの?」
「まだだ!もっと早く!」

「早く?よーし!これでどうだあーっ!」
「あぎゃーーーーーーーーっっっっっ!!!!!」

「出るの?出るの?」
「でえ、出るーーーーーーーーーーーーーーーーーーー」

 
びゅびゅっ、ぴゅうーっ

僕は体を痙攣させながら、ユリカの目の前で精液を勢いよく何度も何度も真上にふきあげた。

「きゃーっ!!!」

ユリカは驚いてチンポから手を離した。

「ああっ!手を離したらだめだあっ!!」
「ええっ!?ごめんなさい!」
「最後までしぼりだしてえっ!」
「わかったわ!」

ユリカは言われた通りに、手の動きを再開してくれた。
ユリカにしごかれれるたびに、

ドクッ、ドクッ。

と僕は精液を出した。
そして全ての精液がしぼりとられた。

「はああーーっ」

ユリカはまだ手の動きを止めていなかった。

「も、もう出ないの!?」
「もう全部でた!」
「え?出ないの?出ないの」

ユリカはしつこく僕のチンポをしごいている。

「ちょ、くすぐったいからもうしごくのをやめてくれえ!」
「な、なんなのよ急に!」
「とにかくやめて!やめ時も重要なんだぞ!」
「そ、そうなの?……わかったわよ」

「はあーーーっ」
「あんた気持ちよさそうだったね」
「ああ、最高だった」
「しかし、射精ってすごいのね!あんなに何回も飛ぶとは思っても見なかったわ」
「それに、あんなにいっぱい出るなんて・・・w」
「でも、だいぶ参考になったわ。これでちょっと彼氏を喜ばせられるかも……」

「うーむ。まだまだだなっ。最後のしぼりだしと、やめ時が……」
「なによ、偉そうに!よし、これからはクラブが休みの毎週金曜のこの時間、この場所で私の練習台になること!」

「ええっ?!」
「嫌なの?」
「い、いや……そんなことは……ない」

「ふふふ。名づけて、シャセイ会。いい?これは2人だけの秘密よ」
「……うむ。シャセイ会か。悪くないな」
「シャセイ会結成、ばんざーい」
「ばんざーい、ばんざーい!」
「じゃあまた来週!」
「おう」

僕は学校内オナニー以上にヤバイ秘密を持つ事になってしまった。

もっとも、学校内オナニーとはもうおさらばだ。
これからは、あれの何千倍、いや何万倍もの快感を味わえる事ができるのだから……
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カテゴリ:小説・物語
テーマ:えっちな体験談・告白 - ジャンル:アダルト

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