2013-11-04 (Mon)
梅の花便りが聞かれるようになると、本格的な痴漢の季節の始まりです。女性は冬の間のごわごわした厚着から軽やかな薄着に変わり、満員電車も華やいだ雰囲気になります。
全てが生気に溢れ、男の性欲も一段と高まる危うい季節です。 乗換えた電車には、いつもの中年サラリーマンが彼女の背後に張り付いています。 私の顔を見た彼女の表情が一瞬戸惑ったように歪んで見えたのは、気のせいでしょうか。 春を予感させるピンクのジャケットがやけに可愛く感じます。 電車が動き始めると男にもたれかかった彼女は、子どもっぽい顔立ちをわずかに上気させ、いつものように気持ち良さそうにしています。 その表情を眺めているだけで、少しだけ満足できることが不思議です。 なぜなのでしょう。 朝は何事もなく過ぎ、仕事帰りは久しぶりに特急に乗ることにしました。 目的は電車内での露出オナニーです。 金曜日の7時過ぎの特急に乗る人は少なく、私は最後尾から好みの女性を探して歩き始めました。 3両目の車両に、スーツをビシッーと着こなしたOLが文庫本を読んでいました。 幸いにも前後の席と通路を隔てた反対側の席が空いています。 私が窓際に座っても、本から視線を離しません。 耳たぶから首筋に掛けての線が欲情をそそります。 私はズボンの上から男根を触り始めました。 ゆっくり撫ぜながらチャックを下ろして少し大きくなった男根を取り出します。 まだ完全に勃起していない男根の皮を根元へ剥くと、亀頭が膨らんできました。 数分後、彼女は手にしていた文庫本を膝に落として、窓ガラスに映る行為に視線を向けるようになりました。 見られていることが分かると、手の中で勃起が高まり硬さを増してきます。 オナニーを見られる快感は、電車内の痴漢に勝るとも劣らないものがあります。 粘液が垂れだした男根が映る窓ガラスを彼女は見つめています。 いくら露出痴漢が多いといっても、明るい電車の中で男根を剥き出してオナニーをする光景はあまり体験できるものではないでしょう。 上下に剥きしごく動作を速くします。 男根が射精を求めていきり立ち、びくびくしています。 変化に気付いた彼女は、一瞬こちらを向いて生身の男根を弄んでいる私を見たあと、また窓ガラスに視線を戻しました。 私は射精を押さえるため、陰茎を思い切り握り締めています。 それでも、勃起し脈打った男根を押さえることはできず、ドクンと精液がわずかに亀頭の小さな穴から溢れて、滴り落ちました。 彼女が真剣な眼差しで白い液体を追っています。 私は我慢ができなくなり、握り締めていた手を緩めて上下に大きくしごきました。 「うっ」白い液体が放物線を描いて、床に次々と落下しねばく広がっていきます。 男根から精液が出尽くすまでの間、鋭く短い快感が一気に押し寄せてきます。 露出と射精に満足した私はハンカチで男根に残る精液をふき取ったあと、座席を離れました。 美人の彼女に「ありがとうございます」。 |
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