2015-08-02 (Sun)
仮性包茎の男に出くわすことは稀じゃない。
というか、勃起する前も剥き出しテカテカなんてちんちんの方が全然少ない。 そっちの方が不自然だし、だから全く気にすることなんてないのだよ。 でも、パンツを脱がした途端被った皮を剥く男、多いよね? パンツを脱がせる前に、あらかじめ手を突っ込んで剥いてる男だっている。 思い当たる人、手上げて。 ほらね、いるよね、結構。 ほとんど無意識に剥いてる様子の男を見る度あたしは、可愛いなぁと思ってしまう。 この「可愛い」という表現は、ある意味で虚しさとリンクしている。 見栄を張っているのだとしたらそれはちっとも見栄になっていないし、第一、剥ける瞬間の楽しみというのをあたしから奪っているということに気付いていない。 勃起し始めたちんちんから徐々に膨らみながら皮を押しのけて出てくる亀頭をあたしはとても愛おしく思うのに、その楽しみを奪われたあたしは、 ”先に剥くなや~!”と雄叫びを上げたいくらいがっかりだ。 もちろん、剥けた亀頭は白いものや毛が挟まっていない清潔な亀頭であることが、大前提なのだけど。 寒い日、チヂコマッて、まだ皮の被ったままのちんちんが、あたしの視線で、あたしの温度で、あたしの存在で、剥けてゆく様。とても素敵じゃあないですか。 人に見せる前に、ちんちんを剥いてしまう傾向というのは、同性に見せるときには、もっと顕著に現れるような気がする。 知人とトイレで肩を並べる時とかね。 行きつけの弾けた飲み屋で、酔いの勢いで下ネタに走ることが多いあたしは、何度か、ちんちんを出す男の姿を見た(酔ったあたしが強制してるのだという説もあるけど)。 酔っ払ってベロベロなのに、脱ぐ前にちょっと擦って大きくして剥いてから出した男がいた。 「今ちょっと擦ったよね。しかも剥いたよね」 って思わず突っ込んだら 「あ、バレテタ?」 バレバレ。 今度出すときは、剥かずに出して、あたぃの目の前でゆっくりゆっくり剥いてくれ。 |
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